背中と腰の柔軟。同じようなものだと思ってただ反る練習をしていた時期があります。ただ反ればよいというわけではありませんでした。
長女はどちらもカチカチなので毎日お風呂上りに簡単な背中と腰の柔軟をしています。
背中や腰が柔らかいと出来る技が増えるし美しいですよね。しなやかさも増しますので表現力にも幅が出てくるのではないでしょうか。
背中の柔軟
うつぶせに寝ます。足はしっかりと閉じておきましょう。
ひじを胸のあたりについておへそをつけたまま上体を起こします。そして頭を後ろに反っていきます。頭をお尻に付けるイメージです。私も時々やりますがやっと天井が見えるくらいです(汗)
腰の柔軟
うつぶせに寝ます。足はしっかりと閉じておきましょう。
手をおへその横あたりについて伸ばしながら上体を起こします。おへそが床から離れるようにしっかりと腰から反ります。頭がお尻につくように頑張りましょう。
足を閉じたまま膝を曲げてつま先が頭についたら今度はおでこ、鼻、あごと徐々に反っていくようにします。
幼稚園の頃から娘たちもよくつま先を頭につくように反ったり(おにぎり)していましたが膝を開いてやっていました。膝を閉じて行うと意外と難しいのです。
まとめ
背中と腰の柔軟の違いがわかりましたか?
我が家はちょっと前に知りました(^^;とりあえず反っておけばいいだろうと思っていたのです。
まずはお子様と一緒にやってみてください。どんな柔軟をすればどこが柔らかくなるのかきちんとわかっておくとよいですね。親も子供と一緒にやって試してみると「なるほど!」と思う事が多いので無理をしない程度にやってみるとよいかもしれません。