新体操の習い事

娘2人が幼稚園の頃からやっている新体操。選手になるわけでもなく楽しく習い事としてやっています。

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首をつける、顔を残す練習

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ターンをする時に首をつけることができますか?顔を残すという言い方もありますね。次女は今ジャズダンスで首をつける練習をしていますがなかなかできるようになりません。一方で2年生の息子はすぐにできました。幼稚園の頃から首をつけて回ることができていたので息子の場合もともとできるタイプであったとは思いますが、次女の場合何年も首を付けずに新体操をやってきたわけです。その為うまく首をつけないで回れるようになってしまっていました。それを直すのがとても大変なのです。

 

もっと早くに首をつける練習をしておけば良かったなと。長女の方が首をつける練習始めてから早く出来るようになりました。すると演技の幅も広がり軸もしっかりしてきて、完璧ではありませんがフェッテができるようになりました。

 

首って大切なんですね。そんな事いっさい考えもしないでやってきたわけです。やはり最初から正しい方法で練習した方が良いですね。変な癖がついたり、独自のやり方でやってしまったりすると修正するのがとても大変です。

 

【首をつける練習方法】

①壁の一点の場所を決めてそこを見ます。紙を貼り付けて目印を付けても良し!

②足踏みをするようにして一周回ります。右に回るとしたら一点を見たまま顔は残し体だけ回ろうとします。左肩が顎のあたりに来たらくるっと速く顔を回して目印を見ます。足踏みをしたまま体も後から付いてきて一周回りました。

③できるようになったらターンでやってみる。顔をギリギリまで残しすぎると顔が傾いて体も傾いてしまいます。

 

首が付くと演技が驚くほど変わります。首が付いていない人の演技はメリハリがなく力強さが感じられないイメージです。

 

首が付いていないなと思ったらまずはゆっくり足踏みからやってみると良いかもしれません。