体が硬すぎる長女。一度整体に行ってみてどんな状態なのか聞いてみようと思い近所の「スポーツをやってる子もたくさん来ます」と宣伝していた整体に行ってみました。２年前くらいの事です。料金は目安として一回行くと4千円から5千円はかかりました。
整体で言われた事
「新体操を小さい頃からやっているのに硬い」という相談をしたところ色々チェックが入りました。そして最後に呼ばれ話を聞いてみると「骨格の問題。遺伝」という事でした。「努力である程度までは行きますが限界があります」とのこと。はっきり言われてスッキリしました。そして「太ももの筋肉で柔軟をカバーしています」とも言われました。柔軟を使う動作を長女は筋肉を使っていたわけです。
それでも「今やりたい技は何か、どこを柔らかくしたいのか」と聞かれましたので何やらやりたい技などを伝えたそうです。施術を受けた後はその技をやるために柔らかくしなければいけない部分をピンポイントで教えてくれました。「毎日この柔軟を朝昼晩15秒こうやりなさい」と教えてくれたのです。
整体に短期間通った結果
やはり柔らかくなりたい部分をピンポイントでやる方が近道になりますよね。何も考えずにただ柔軟をしてもゴールは遠いです。この時はその技が出来るのをイメージしながら言われた柔軟を毎日やり続けました。
2週間に一度通う感じで2ヶ月ほど通いました。するとやりたかったバックルも形はまだまだですが出来るようになりました！そこで整体は終わり。お金がかかるので。その頃ジャズダンスを習う事に決めた時期です。新体操から気持ちをジャズダンスに持って行こうと決めました。柔らかくなるには限界があるとハッキリ言われて次に進むことができたのです。
ジャズダンスをやり始めてからの変化
ジャズダンスも柔軟性はもちろん必要ですが新体操ほどではありません。新体操は若いうちだけしかできませんよね。ダンスは趣味として大人になってもできます。選手になるという目標は持たなくても続けられます。
こうしてジャズダンスを習い始めましたが、同時にどんどん表現力やバーレッスンでの基礎が身についていきました。すると新体操でも周りの人たちから「急に上手になった」と言われるようになり長女自身も自信がついてきたようで急激に上達しました。ルルベも高くなりましたし常に美しく魅せる気持ちが変わりました。
まとめ
今後の目標はダンスのすごい高校に行ってダンス部に入る事だそうです。そのために勉強も頑張るようになりました。新体操しか見えていなかった長女でしたが他に目標ができてよかったなと思います。思い切って整体に行ってみてよかったなと。それでも新体操は好きだと言っているので出来るまでは続けさせてあげたいなと今は思っています。
