脚が長いとか細いとか生まれ持った才能ですね。そして膝が入っているということもそうかもしれません。
膝がポッコリと出ている人っていますよね?残念ながら新体操には向いていないようです。脚が長い方が見た目もよいですよね。膝も入っている方が良いのです。伸ばしているのにポッコリ膝だと伸びていないように見えてしまいます。バレエでもそうですが膝が入っている脚が良いとされています。
膝が入るってどういうこと?
床の上で膝を伸ばして座ってみます。膝にぐっと力を入れるとかかとが浮きます。この時かかとが全く浮かない人やたくさん浮く人それぞれいるのですがたくさん浮く人が膝が入っている人ということになります。普通に立っているだけで膝の部分がくの字に曲がっているよう見えます。
長女はまあまあ膝が入っています。練習でコーチに「膝は伸びているけどカチッというまでしっかり伸ばしなさい」と言われていました。これなんですね。伸ばしてからさらにぐっと入ります。
反張膝って何?
膝が入っている事を反張膝というみたいですが実は私反張膝なのです。小学生の頃膝に力を入れるとお皿が上に動き膝がくの字曲がるのが痛いし怖いしで病院に駆け込みました。これは生まれつきなので治りませんと言われたのを覚えています。
このように膝が反っているのです。バレエをやっていると膝が入るようになるみたいですがやはり生まれつきの影響が大きいのではないかと私は思います。
トレーニングで膝は入る?
私自身膝のお皿が動いてとても痛かったのですが膝を鍛えることで痛みは軽減できるとその頃お医者さんに言われましたので、正しいトレーニングをすれば痛くならずに膝が入るようになるのかもしれません。ですが骨格の問題ですので完全に膝の入った脚にはなれないと思います。脚の長さのように生まれ持ったものなのでしょう。
どんな表現が正しいのかわかりませんがトレーニングである程度は膝が入るようになると思います。プロの指導が入ればどうかはわかりませんが素人がやるには限界があるかもしれません。本気で膝を入れたいと思っている人は整体や整骨院などで相談してみるのが一番良いと思います。私は膝を伸ばす度にすごく痛かったのを今でも覚えています。(今現在は全く痛くありません)膝を痛めてしまったらどうにもなりませんね。
まとめ
脚の形状は生まれ持ったものだとは思います。が努力である程度は改善できるのではないでしょうか。脚が短い人は長くはなりません。ですが垂れているお尻を改善すれば脚が長く見えるようになります。それと同じで太ももが太い場合は間違った筋肉の使い方をしてそこの筋肉を使いすぎてしまっている場合がありますので歩き方から見直す必要もあります。
長女が整体に行ったときに太もものある部分の筋肉を使いすぎていると言われました。柔軟性がない分そこの筋肉でカバーしていたようです。なるほどと思いました。硬いのによくこの技できるなと思ったことがあります。筋肉を使っていたんですね。みんなと何かが違うな?と思っていたのはそこかもしれません。それから太ももが太いのを気にしていた長女は余計に柔軟を頑張るようになりました。
そのように努力で変えられる部分はたくさんあります。変な癖がついてしまっているだけの場合もあります。なのでまずはあきらめる前に努力してみることではないでしょうか。そして整体や整骨院で相談してみるのもよいと思います。